仕事で、お客様の新店オープンに携わらさせてもらった。
短期間の準備で実にバタバタであった。
僕は関与していなかったが、現場の、お店の施工業者の人たちも同様で、日が近くなるほど殺気立っていた。
限界ぎりぎりのスケジュールの中で、なんとかオープンに各機器、準備は一応間に合った。
突っ込みどころは満載だが、難題をひとまずクリアできて安心した。
新しい店。それは希望に満ちている。
しかし、希望の裏返しで、希望通りの結果がすぐにもたらされるかどうかは
誰にもわからない。
取り組むことで、見えてくることは、たくさんある。
見えたきたことを、見なかったことにするか
ちゃんと見て改善するか、そこが肝だ。
スタートで、ベストのお店など、世界を探しても一つもない。
たとえ大手のお店でもだ。
たとえ、フランチャイズのコンビニでさえ、地域性、客数
駐車場等環境、治安、オープン初日から、改善を行いながらやっている。
このお店が成長するか、愛せるかは、愛する人が、ちゃんと携わり続け、
改善を日々実施していて、それが的を射ているか。
商品サービスが客の心にフィットしているか。
それ次第。
応援しつつ、見守っていきたいと思う。