入院当日。
今回の事は、親しい友達、仕事に影響がありそうな人
一部のみしか知らせていないので
知らない人は
何も知らないままで日々を過ごすのだろう
自立した、尊厳ある一個の人間を標榜していても
こんな時はとたんに寂しくなる
Facebookに投稿して、かまってちゃん的に
「入院!まさかの!」みたいな記事書いて
「頑張ってくださいね!」「まじすか?」
みたいな同情コメントが欲しくなるのも人情。
しかし、2000人を超えるリストの中でそれをやってもなあ、と
踏みとどまる。
妻に送ってもらい、さらっと受付は終わる。
日曜入院なので、先生、看護師さん等、スタッフも最小限で
ゆったりした雰囲気だ。
支度を終えて妻は足りないものの買い出しに。
夕方は息子も来てくれた。
多感な思春期真っ只中の娘の影はない。
寂しいけれど
もっと不安で、寂しいのは、妻や子供たちだろう。
ちゃんと直して、元気に帰ろうと思う。
健康は全てだ。