徒然なるままに

社会復帰3日目 子どもと過ごす土日

昨日は、中1の娘の習い事のお迎えに行った帰り、

めずらしく父娘で買い物へ。

意外と買い物に悩む娘だとよくよく知った。

それでも、こうして一緒の時間を共有できることは

嬉しいことだ。

今日は、お見舞いのお返しを探しに、息子とともに今度は男二人旅。

面倒くささから、最初はイオンへ行ったが、ふと思い直し

やはり地元の店を使わなければな、と、イベントで世話になっている方の酒屋を思い出し訪ねた。

年に数回しか合わないのに、社長の奥さんは「あら、こんにちは」とすぐ気づいてくれた。

商品選びはもとより、社長夫婦、息子さん夫婦と他愛のない会話をしながら

「ああ、欲しかったのは、これだ」と思い、来てよかったと思った。

こちらの息子が「はやいこーよー」と飽きてきたので、

予算と個数を伝えて、あとはおまかせして家路に。

 

朝食は妻が作ったので、今度、夕食は自分が作ってみた。

今年の頭からの習慣ではあるが、楽しいものだ。

そして、少しTVゲームなどをしてみた。

以前は、ゲームなど手を付けても5分と持たず眠りに落ちてしまったものだ。

遊びさえ、ゲームさえ、まともにできない自分にイライラしたが、普通にできた事に

「いつもはパパ、すぐ寝ちゃうのにね」と家族も驚いていた。

 

己を滅して、

義務で仕事をするのでもなく

義務で家事をするのでもなく

義務で父親をするのでもなく

義務で遊びをするのでもなく

 

ようやく、一つ一つに、集中、取り組むことができそうな予感に、希望は見え始めている。

そんな希望を、子供たちとのやり取りの中で、見出し始めた一日だった。

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