僕がインターネットに熱中し始めたのは1998年頃。
大学3年生だった。
何もできない、小さな人間だと思っていた。
インターネットで、情報を作ったら
それを見てもらえた。反応があった。
会ったことのない人だったが、共感してくれた。
会ったことのない人、
生涯一度も会うことがない人にも、
情報を伝えることが
ある種のコミュニケーションになっていく。
小さな声でも、一行から情報発信できるインターネット。
弱者であれば弱者であるほど
大きな一歩。
心強い手段。