その昔、2001年頃、富士宮Macユーザーズクラブみたいなものを立ち上げたなあ、とうっすら記憶。略してみやま~。クワガタかよ。 20年の時を経て、このような時代となり、ステイホームの間を使って掃除していたら、その頃の残骸やら、激レアすぎてもう巷で手に入らないようなものなど出てきたので、色々アップしてみる。
過去の発掘物については、欲しい方には譲渡または、個人売買しますので、ご相談を。 motchkun@ ヤフーのアドレスまで。
現役品
- MacPro Early2009
MacOSX 10.11 El Capitan までしか動かねえ。仕事の補助で、Macのデータの解凍用でしか使っていない、バカでかい奴。
【2020/05/09UP】実用の面ではもう退役間もないのだが、コロナ自粛中の2020年5月某日、何を血迷ったか、 https://www.vintagecomp.com/ さんの記事を見て一念発起、ファームウェアのアップデートの改造を行ってみた。
10.11だとターミナルから何やらを解除しないとあかんということでやってみるもうまく行かず断念。別パーティションに10.6再インストール→10.10へアップグレードしてから再度TIPSを実施したら、無事4.1から5.1へアップ成功。これで実質、Mid2010と同等になったと思われる。
10.12ならびに10.13がインストール可能。10.14については、METAL APIに対応したグラフィックカードを入れればインストール可能。10.15はグラフィックカード入れ替えても不可。
第一次発掘品:2020年4月中旬
- Power Mac G4 MDD 本体
グレーと言うか、メタルになったポリタンクシェイプのG4・・・。憧れの高性能・・・だがしかし、爆音、そして本体スイッチが激しく固く重いという、どういう設計思想なのかまったくわからない、ピーキーな筐体。不具合も多く、スペックと引き換えにあらゆる時間が失われた感もある。そして、爆音によるストレスはじわじわと20代の自分たちに忍び寄っていたのではないかと思われる機体である。 - Power Mac G3 アップグレードカード for Power Macintosh 4400
インターウエア(INTERWARE)の BOOSTER 4400 G3 240。
4400は大学生時代1997年に初めて買った(買ってもらった)自前Mac。バイト代ためて、色々必死にアップグレードに金をつぎ込んだ、思い入れのある1台。メモリも高価な168ピンのEDO DIMMで、64MBが一本2万円近くしたような記憶がある。64+64+32で、MAX160MB。さすがに、本体は処分したのだが、部品だけはなぜか剥がして倉庫に眠っていた。 - 【処分済】Sonnnet G4 CPUカード 1GHz
多分、仕事で関わったデザイン会社の PowerMac G4のAGPモデルまたはDigitalAudioモデルに付けていたであろうCPU。標準スペックがG4 400MHzから500MHzだったから、お手軽に2倍の処理速度は当時魅力的であった。2022年12月にヤフオクで売却。
第二次発掘品:2020年5月上旬~中旬
- 【処分済】iBook G3 クラムシェル インディゴブルー
やべー、やべー、懐かすぎる。貝殻状のデザインで可愛かったが、悲しくも、解像度が800*600ということで、デザイナーには不評だった機種。液晶が厳しかった&悲しかった。ほんとに。起動してみたら、ちゃんとOS10.3.9と、OS9.2.2が立ち上がりました。なつい。何もかもが懐かしい。2022年12月にヤフオクで売却。 - PowerBook G3 Lombard
処分したと思ったら、まだ残っていた、戦友の亡骸。
Mac仕様遍歴
昨今、人様の端末・パソコンの使用履歴を見たところで何になると言えばそれまでだが、ネット隆盛期はこんなコンテンツが非常に流行った。
- 1996:Macintosh Performa 588(大学のサークル室のMac):大学祭実行委員会室の共有Mac。これで初めてマウスといいうものに触れた。8MBしか無かったメモリを、段階を経て最終的には最大の52MBにまでアップした覚えがある。大須までメモリ買いに行ってた。取り付けに苦労し、起動しなくなりあせって深夜にO君やK君を呼び出して見てもらって、接触不良で指し直して事なきを得たのであったのは内緒。
- 1998:Power Macintosh 4400(自己所有・初):学生時代に祖母に買ってもらった。これにクラリスワークス、ファイルメーカー、クラリスホームページ(後のホームページプロ)がバンドルされていたことが、その後の自分の人生を大きく左右することになった。Macの互換機計画の中で生産された機種で、HDDのインターフェースもSCSIからIDEになっていたのが特徴的だった。
- 1999:PowerBook G3 Lombard:広告代理店時代に大須で購入。思い出のある一品。安くなったとはいえ、35万くらいした。独立開業時には、上記の4400とこのLombardの2台でせっせと頑張った。
- 2000:PowerMac G4 AGP 400:独立して以降、初めて買った。これを買えたのが結構嬉しかった。
- 2002:Power Mac G4 QuickSilver:当時メインのマシンとして。
- 2002年7月8日:iBook G3:G3 600MHzタイプ。思いの外処理が遅かった。とはいえ、あちこちでかけた思い出のあるBookとなった。
- 2003:Power Mac G4 MDD:爆音マシン。数台あったが、現在1台だけ残っている。
- Macintosh Plus:知人から譲り受けた。2024年ヤフオクでドナドナ。
- 2004:iBook G4:ノートでG4が格安ということで即買い。Winへの移行に伴い友人に格安で譲った。
- 2005:その後、2004年に会社を法人化して、社員を増強した関係もありMacに費やす資金が無くなったことから、全面的にWindowsへの移行を図った。自分で言うのも恥ずかしいが、地元でもっちといえばMacと言われたくらいであったが、Mac一台分でWindows3台分くらい買えるので、必要に迫られての決断となった。MDD等はファイル変換用に利用しつつ、あとは、後述のMacProがやってくるまでは新たにMacを購入することは無くなった。
- 2014:Mac Pro Early 2009:愛知の元同僚から譲り受け。
- 2017:【処分済】iMac Late 2012:2020年5月。ヤフオクジャンクでドナドナ。
- 2019:Macmini early 2009:中古引き取り品をデータ変換用に微調整。OS10.6.8が入っている。10.11のel capitanまで入るのだが、以前別の個体で試したら、重たくて全く使い物にならなくなってしまったので、古い状態のママ。
- 2020:Macmini Late 2012:中古でゲット。10.14Mojave→10.15Catalinaになった。HDD激重であかん状態に。SSDに換装して活用後2023年ヤフオクにてドナドナ。
- 2022:Macbook Pro Mid2012:SSD+メモリ8GBなのでブラウジングには十分だがOSが問題で結局2022年中にヤフオクにてドナドナ。