パソコラム

パソコンの性能の見方・選び方

パソコンの性能の見方

性能の良いパソコン、そうでないパソコン、どのように見分けるか?ということで、簡単な目安を紹介します。

今回はCPU・メモリ・ハードディスクの3点に絞って解説します。

CPU(しーぴーゆー)

  1. Core i7 (こあ・あい・せぶん)・・・最上位クラス 画像編集・動画編集・ゲームなど、プライベートから業務用まで幅広く対応
  2. Core i5 (こあ・あい・ふぁいぶ)・・・上位クラス i3より、さらに快適
  3. Core i3 (こあ・あい・すりー)・・・中間クラス 比較的幅広くオールマイティ
  4. Pentium (ぺんてぃあむ)・・・お買い得クラス 事務用・ネット用など・高画質の動画再生もこのあたりから快適に
  5. Celeron (せれろん)・・・必要最小限クラス 事務用・ネット用など・高画質の動画などは画面がガタつくことも

メモリ(Memory)

4GB以上をおすすめします。できれば8GB欲しいところ。機種によっては最近は16GB搭載できることがありますので、予算が許せばぜひ。

2GB以下は、Windows10など、最新PCではほぼ見かけなくなりましたが、アップグレードした場合はメモリ不足感がありますので、増設するか買い換えをおすすめします。

ハードディスク(HDD)

データの貯蔵場所です。多いに越したことはありません。大きく分けてタイプが2系統あります。

  1. 一般的なハードディスク 安価で大容量。速度は普通。(250GB~2TBなど。それ以上もあり)
  2. SSD(えすえすでぃー) 高価で小容量。速度が早い(64GB~480GBなど。それ以上もあるが、かなり値段が上がる)衝撃に強い。
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